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私のリュックひとつ分 矢野顕子編を見て感じたこと

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NHKでやっていた「私のリュックひとつ分」という新番組

もし 二度と戻れない旅に出るとして
荷物はリュックひとつ分しか持てないとしたら
あなたは何を選びますか?

というのが番組のコンセプト。


今回のゲストである矢野顕子さんは

・携帯電話
・まゆを描くペンシル
・ワンピース
・アロマキャンドル
・シューベルトの譜面(自分との間に毎日違うモノが生まれる)
・たそがれ清兵衛のDVD(繰り返し見るもの)
・バナナ
・猫のぬいぐるみ
・老眼鏡
・白紙の楽譜

といったものを選んでいた。


番組を見ていて終始感じたのは
「ああ、この人は女の子なんだな」ということ。

自分だったら眉を描くペンシルやワンピース、アロマキャンドルなどは選ばない。

生きるとはなにか。

ただ心臓が動いて意識があることだけが生きていることなのか。

思わずこの世に生まれてきた理由、
納得感のある人生について思いを巡らしてしまった。


他にも気になる言葉として

(猫を入れなかった理由を聞かれて)
「猫は私のために生きているのではない。モノは命とは別の働きをするもの。」
といっていたことや

(家族の写真は入れない理由を聞かれて)
「写真は思い出すスイッチにすぎない。それより自分の脳とか心を守る」
といっていたことが印象に残った。


もしあなただったらリュックサックに何を入れるだろうか?

服?
ぬいぐるみ?
パソコン?

今の自分の生き方を見つめ直してみるのもいいではないでしょうか。


ちなみに来週4月9日は田中要次さんがゲスト。

女性と違って男性は何を選ぶのかという点で興味がありますね。


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